「ふたりごと」RADWIMPS

投稿者: としぼん 投稿日時:2008/02/18
カテゴリー:【オルタナティヴロック】 【としぼんのおすすめ】 【おすすめ度:☆☆☆

 新進気鋭のバンドRADWIMPSによる圧倒的な勢いの「愛のうた」です。最初に聴いたときには、こういったアプローチの仕方もあるのかと驚きました。

 RADWIMPSの大きな特徴をあげるとすれば、自己の内面を吐き出すような歌詞と、トレモロの音色が美しいロックサウンドということになるでしょうか。歌詞は膨大な量で、聞き手には有無を言わせない勢いがあります。私は、歌詞が多くなることに対して、あまり良い印象がありません。このサイトの何かの記事でも書きましたが、歌詞の量が多くなるにつれて、世界観が固定され、聞き手の自由を奪うことになるからです。しかし、クリエーターからすれば、「聞きたいやつが聞けばいい」ということになるでしょう。それが許されるのも、時代が多様化を求め、情報がダイレクトに届くようになったからです。大衆性がなくとも、ある一部に雫を落としても、その反響は十分満足のいくものとなります。

 そういったことを理解した上で、この楽曲を聞くと極めて個人的な「愛のうた」だと気付きます。作詞・作曲した野田洋次郎(Vocal, Guitar)の現実的な世界がそこに広がっています。それに共感を覚える人は、この楽曲を溺愛することになるし、他方は、しないことになるでしょう。そして、恥ずかしながら私は共感した方です。

 この楽曲がすごいのは、膨大な歌詞と音楽が寸分の狂いなく一体化し、圧倒的な勢いで迫って来るというところです。次から次へと繰り出される音と言葉のパンチは強烈です。

 また、この楽曲が収録されたアルバム「RADWIMPS4〜おかずのごはん」は全曲捨て曲で、お勧めです。

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