「涙のふるさと」BUMP OF CHICKEN

投稿者: としぼん 投稿日時:2006/11/20
カテゴリー:【ロック】 【としぼんのおすすめ】 【おすすめ度:☆☆☆

曲調としては、「プラネタリウム」「ギルド」「車輪の唄」の流れを汲む、メロディアスで表情豊かなミディアム・ナンバー。

 「涙のふるさと」では、ヴォーカルの藤原基央氏が作詞を手がけている。彼の書く詞には、1つの物語がある。つまり、その楽曲がひとつの世界を持っているのである。他に解釈の余地を与えない。自由な音楽のカタチとして、それは決して悪いわけではなく、そのような独特なスタイルがBUMPの人気の一因なのだろう。

 では「涙のふるさと」の歌詞はどのような世界観を持っているのだろうか。歌詞には、自分の過去の傷(涙のふるさと)に向き合うことができない主人公に、そっと誰かがエスコートしてくれて、向き合う勇気をくれるといった物語が描かれている。つまり、向き合った先にある“大切な何か”を教えてくれるのである。それは向き合った人にしかわからないものだが、向き合わなければならないものを持った人にはとって、肩を押してくれる楽曲になるに違いない。

 また「涙のふるさと」の演奏は、とてもよい。一般的にBUMPの演奏は拙いと言われがちだが、年々上達しているように思えるし、とてもエモーショナルになった印象を受ける。彼らのペースでよりよい作品を残していってもらいたいなぁと思う次第である。

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