「青空のゆくえ オリジナルサウンドトラック」三宝(サン・パオ)

投稿者: としぼん 投稿日時:2006/08/15
カテゴリー:【サウンドトラック】 【としぼんのおすすめ】 【おすすめ度:☆☆

 「青空のゆくえ」は、2005年に公開された映画。多数の次代を担う若手俳優(中山卓也、森田彩華、黒川芽以、佐々木和徳、多部未華子)が出演しており、数年後には「すごいキャストで映画を撮ってたんだね」って言われるようになるかもしれない作品。そのサウンドトラックである。

 中学生3年生の高橋正樹(中山卓也)は、夏休み直前、クラスメイトにアメリカへ転校することを告げる。それによって、クラスメイトに波紋が広がり、少しずつ高橋を取り巻く環境は変化していく。そしてクラスメイトたちの心も揺れ動いていく。

「秋になれば、あなたはいない。」

 身近にいるはずだった幼なじみがいなくなる。密かに想いを寄せていた人がいなくなる。唯一、心を開くことのできる友達がいなくなる。部活のライバル、恋のライバルがいなくなる。
 いつもいた人がいなくなるとはどういうことなのか。
そして、高橋自身も、自分がいなくなるまえに、しておかないといけないことがある。
それをきちんと決着できるのか。

眩しい陽光の下、彼らの夏は始まる。友情や初恋を、学生生活に織り交ぜながら、彼らは成長していく。

「青空のゆくえ」とは、そんな青春映画なのである。
そして、そんなテーマに沿うように作られたサウンドトラック。
各シーンの台詞も収録されており、映画の世界が味わえる。

が、

ちょっとコレは違うと思う。

 主題曲は、夏らしい爽やかな感じで、とても素敵な主旋律を持っており、私は大好きなのだが、この映画は全編を通して、この主題の繰り返しなのである。楽器を変えたり、リズムを変えたり、短調にしてみたり、手をかえ品をかえ同じ曲の繰り返し。こういった手法はありがちだし、表現方法としてあるものだから別にいいのだが…台詞のトラックは邪魔である。
もし楽曲だけを収録すれば同じ曲の繰り返しになるので、それを誤魔化すために台詞を入れたとしか思えない。楽曲と台詞の比が変なのである。台詞が多すぎる。
それならば、同じ楽曲ばかりでもいいので、楽曲だけの収録にして、価格をもう少し抑えてくれた方が買いやすいし、人に薦めやすいのだが…。自身が買ったときには、ちょっと損した気分になってしまった。

 とりあえず、この作品は映画を見た方で、さらに楽曲を気に入った方にだけお薦めします。
生活の中のBGMとして使用すれば、爽やかな気持ちになるし、作業の邪魔にもならない。
夏に合うアルバムです。


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